ファンド選びのポイントと保有ファンドについて
昼間に書くとついお疲れ様ですと打ってしまう
あるとおもいます
こんにちは はるです
今回は私が保有しているファンドについて書きたいと思います
ただ、このブログを始める際にも書いた通り
私は投資においてプロでもなんでもなく、一般的なサラリーマンであり
保有しているファンドの目論見書よりも多く語ることはできません
そのため、私が書けるのは
「複数商品がある中で、なぜそのファンドを選んだか」の一例ですので
その観点で以下読んでもらえればと思います
ファンドの選定条件
①ノーロード(売買手数料なし)
②信託報酬の低さ
③リスクとシャープレシオ
①②は文字通りです
私の目的はお金を増やすことなので
ある程度ハイリスクハイリターンを狙ったファンドを選択しています
構成するポートフォリオや、ファンドを購入するかしないかは
その人のイメージする③の考え方によって変わってきます
また、各商品のリスクについて、簡単なイメージは下記のようになります
引用:東海東京証券
http://www.tokaitokyo.co.jp/kantan/service/simulation/shisan_kaizen02.html
私は株式に重点的に投資し、リスク分散を含め(気持ち程度ですが)
債券とテーマ別ファンドに投資をしています
正直私が一番苦労したのはファンドを選ぶところでした
苦労した理由はポートフォリオをどの観点で決めればいいのかがわからず
ほかの大きな成果をあげているブロガーの方の記事をみても
決定的に参考にはなりませんでした
<少ない資産で開始>×<少額積立>×<ハイリスクハイリターン重視>という
わがままな構図を掲げる方の参考になれば幸いです
各銘柄について
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
外国株式の中でも、先進国の株式に投資を行うファンドです
競合商品に①②が全く同様の「eMAXISSlim先進国株式インデックス」がありますが
2017年2月に設立されてまだ日が浅いことと、
運用実績が安定しているため
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンドを選択しました
iFree 新興国株式インデックス
外国株式の中でも新興国の株式に投資を行うファンドです
信託報酬の観点で見た場合、以下のようになります
・EXE‐i 新興国株式ファンド=0.2484%
・ひとくふう新興国株式ファンド=0.324%
・iFree 新興国株式インデックス=0.3672%
ただし、管理費用で見た場合以下のようになります
・EXE‐i 新興国株式ファンド=0.3794%
・ひとくふう新興国株式ファンド=1.224%
・iFree 新興国株式インデックス=0.3672%
⇒このため、ランニングコストの観点で
「iFree 新興国株式インデックス」が一番ローコストになります
また、リスクを比較すると下図になります
以上コストとリスクの観点から、
「iFree 新興国株式インデックス」の購入に決定しました
ただし、懸念される点がシャープレシオです
運用開始からまだ日がたっていないため、
これからの運用状況を慎重に見守りつつ、
必要に応じ「EXE‐i 新興国株式ファンド」への乗り換えもしくは
併用を検討していきます
iFree 新興国債券インデックス
株式だけでは非常にリスクが高まるため
調整するため債券を購入しています
ただし、国内債券はあまりにもローリスクローリターンなので
新興国債券にしています
(正確には安定商品として国内債券も購入しましたが、
上記理由により売却しました)
新興国債券では、
①②の観点で競合がないため、
iFree 新興国債券インデックスで決定しました
iTrust ロボ
前述した国内債券の売却を行った際、
代わりになるファンドを探していたのが背景にあります
個人的にAI産業の発展は期待しており
また、単純におもしろそうという理由で購入してみました
信託報酬は1.4364%と高めですが、
リターン・リスク・シャープレシオの観点で私の意向と合致していることもあり
今後も積立を行っていく予定です
ただ、こちらももし結果が伴わなければ
ひふみプラスなど運用が好調なアクティブファンドや
個別の株式投資資金として活用するなどしていきたいと考えています
積み立てについて
毎月の積立金の割合は以下の設定にしています
積立日は給料日の兼ね合いで26日に設定しています・・・
厳密に計算を行ってはいませんが
ポートフォリオの設定にあたり下記資料を参考にしています
参考資料:基本ポートフォリオの定期検証について
あくまでも個人的な設定ですので
参考になれば幸いです
また、内容に誤りやご意見などあればご指摘いただければと思います
最後までみていただきありがとうございました